神威岬

久しぶりに天気のいい休日だったので神威岬まで行ってきた。何度行っても景色はきれいだけど行くのは大変なのだった。

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ここからスタート。広角じゃないとおさまらないスケールなのだね。右のほうから斜めに登っている道を進んで岬の突端へ進む。

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神威岬はこんな感じになっている。

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で、ここがホントの入り口。

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しかし、この門から先はこうなっている。はるか先にある灯台がゴール。
ここでくじけて引き返す人はわりと多い。

こんな一人がやっとの細道のアップダウンを進んでいく。滑るところもあるので注意しながら歩くのだ。

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あのはるか下の方の穴は、手堀されたトンネル。トンネルを掘る前は左側の崖下を命がけで渡ったらしい。この先の灯台には明治の頃から灯台守の人々が住んでいたのだ。

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過酷な土地で暮らしながら航路を守った人々がいたのだな。

海の色は不思議な青緑だけど、はるか崖下だ。

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やっと突端に到着。１５分から２０分くらいかな。水平線が丸い感じがする。

神威岬灯台。今は無人。

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さて、帰ろうともと来た道を振り返るとこんな感じ。壁のようになっている山を越えたところに駐車場がある。

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帰りもやっぱり険しいよね。

おまけ。

おいしゅうございました。

Comments

[投稿情報: PointGuard]

[いいですね]  
すばらしい景観ですね（・∀・）!!
「神威岬」という名前もステキです。
　
緑と青のコントラストがたまりませんね！

[投稿情報: んちば]

ホント、いい景色だなあと思います。
天気のいい日にあたれば最高なんですけど、高いところが苦手な人は多分無理(^^;
昔はこの沖を越えるのが大変だったみたいで、だから「神威」をあてたんでしょうね。
女の人が入ると時化ると言われていたそうですよ。

[投稿情報: Laka]

[いいですね]

憧れの神威岬…。
ああもう絶対行ってみたい。
記事ごとお気に入りに頂きます(´∀`*)
こういうところの、「先っぽまで行きたい症候群」なんですよねー、私。

ああ、この海の底にウニとか昆布とか…と思いつつ記事を読み進めていたら最後にウニが！

[投稿情報: んちば]

よくわかります。「先っぽまで行きたい症候群」(^^)。
昔、バイクに乗っていたときは特にそうだったなあ。。。今でも夏場に端っこに行くとバイクだらけで、バイク乗りには相変わらずそういう人が多いんだなあと思います。
神威岬は先端まで行くのに苦労するぶん、到達感もひとしおですよ。

[投稿情報: akira]

[das ist gut] 神威岬は、私もお気に入りの場所です。
３年ぐらい前に、家族で久しぶりに行きましたが
あいにく強風のため、門の中には入れませんでした。

以前は、海沿いに行く道があったのですよね。
そして、そのトンネル（確か名前は「地蔵トンネル」でしたか？）を通って
何度か岬の先まで通った覚えがあります。
そのうち１回は、真冬の激しく雪の降る中を、膝まで雪に潜りながら、
岬の先端まで、一人で...
怖かったです。　　(T-T)

今思うと無謀！、バカですよね。
よく生きて帰れたと.....
私には、そんな思い出のある神威岬です。


そうそう、積丹といえば、ウニですよね！

[投稿情報: んちば]

あそこに真冬に行くのは。。。無謀ですね(^^;
でも昔はあの先で暮らした人がいたわけですよねえ。。。
トンネルは「念仏トンネル」というそうです。両側から掘り進んだらすれ違いそうになって、亡くなった人の供養のために念仏を唱えながら鐘を鳴らしたら方向がわかって無事つながったという。。。
ホントに昔の人々の苦労に頭が下がります。

積丹のウニはいまが旬。うまいですよお(^^)。