役所広司ってカッコいいなあ。
ま、それはともかくかなり笑った。向坂が怒りながら笑うところ。ここが一番の見所だ。大声で怒鳴る演技は舞台のもの。そして映画全体が劇中劇で、ネタにしている台本が劇中劇という多重入れ子。舞台演劇に触れることが少ない僕にはわからない面白さがひょっとしたらもっと含まれているのかもしれない。
笑いとはなにか、それを作るのはどんなことなのか、これらを微妙な哀しさと滑稽さとで表現した良質の作品だと思う。
いろんな事情で外国には出ない作品だろうな。面白いんだけど。
やっぱり今は邦画が面白い。
[いいですね]
「笑の大学」見ましたよー。そりゃもうお腹かかえて笑いました。
「警官はどろぼうを追う時に『待て』とは言わん。」というところが大好きでした。後半は役所さんの独壇場でしたね。
舞台では西村雅彦さんと近藤芳正さんの2人芝居の上演があったようですね。こちらも見てみたいなーと思っているのですがDVDがまだまだ高いのです。
最近の邦画はほんとに充実してますよね!見たい映画がたくさんありすぎて困ります。
投稿情報: えび | 2007/03/18 03:37
二人芝居。そうですね。この映画もほぼ二人芝居ですもんね。やっぱり舞台で見たいなあ。
投稿情報: んちば | 2007/03/18 08:45