今月は22冊。最後の追い込みがわれながらすごかった。
速読が徐々にできるようになってきたぞ。
8月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:7181ページ
ひかりの剣 (文春文庫)
僕はまだ速水のカッコよさしか知らない。次は清川を読まなければいけないな。剣道はいいな。ずいぶん前に亡くなった子供たちに剣道を教えていた祖父に少しでも習っておけばよかったなあ。
読了日:08月31日 著者:海堂 尊
スコーレNo.4 (光文社文庫)
これいいなあ。女性向き作品なんだろうけど昔少女マンガ好きだった僕にはなんの抵抗もなく読めてしまったよ。
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:7181ページ

僕はまだ速水のカッコよさしか知らない。次は清川を読まなければいけないな。剣道はいいな。ずいぶん前に亡くなった子供たちに剣道を教えていた祖父に少しでも習っておけばよかったなあ。
読了日:08月31日 著者:海堂 尊

これいいなあ。女性向き作品なんだろうけど昔少女マンガ好きだった僕にはなんの抵抗もなく読めてしまったよ。
大人になっていくのってこんな感じだよね。
読了日:08月31日 著者:宮下 奈都
考える脳 考えるコンピューター
この本、確か出たばかりの時に買ったはずだ。長らく積読状態だった。なぜそんなに放っておいたのかわからない。読み終わってみればなかなか面白かった。シーケンスの記憶とそれを元にした予測か。そういうシステムを作るのは今でも結構難しそうだ。だけど挑戦してみたいテーマではあるな。
読了日:08月30日 著者:ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー
跳躍者の時空 (奇想コレクション)
よくわからん。けどガミッチは「我輩は猫である」みたいだと思った。
読了日:08月30日 著者:フリッツ・ライバー
だから速読できへんねん! ~脳のブレーキを解き放て~
途中食事をしたけどトータルで1時間弱で読んじゃった。この手の本は速読しやすくできている様な気がする。というか文字量が少なめなのかな。この本の方式でどんな本でも読めるというわけではないないような気がする。
読了日:08月29日 著者:呉 真由美
通貨で読み解く世界経済―ドル、ユーロ、人民元、そして円 (中公新書)
少し難しかったが通貨や為替の身近な経済への影響について考えることができた。デフレの克服が、単純に通貨を増やすとかそいういう単純なことでできるわけではなさそうだということもわかった。国内経済としてはもうすこし我慢しつつ、より本質的な豊かさの得られる生産性向上に努力するしかないのだな。。。
読了日:08月29日 著者:小林 正宏,中林 伸一
数学力をどうつけるか (ちくま新書)
ゆとり教育の弊害に対する危機感はわかった。というか、現実にこの世代の子供を持つ僕に取っては言うまでもないという感じのことを何度も書いている気がしてあまり読みやすい本ではなかったな。
読了日:08月25日 著者:戸瀬 信之
天皇陛下の全仕事 (講談社現代新書)
天皇陛下はお忙しいのだなあ。宮内庁のホームページの「天皇皇后両陛下のご日程」を初めて見たけど、激務をこなされているのだなあと感じる。天皇制のもとで日本は安定しているのだな。多少政治がもたついたとしても。
読了日:08月24日 著者:山本 雅人
若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)
歴史の教科書なんかで国富論とか資本論とか習って、とりあえずテストでそれを書いて当たっていればよしとするような教育を受けてきたのはとても残念なことだったのだなあと痛感した。きっと頭の良い人はそういう教科書に出てきたような本をちゃんと読んでいるのではないかと思うのだ。というわけで、僕もなにか選んで読んでみようと思う。それと、マルクスを読むならヨーロッパの歴史を学ばないことには始まらない様な気もした。というかヨーロッパの歴史に興味を持ってしまった。こっちも突っ込んでみたい。読書は思索の世界を広げるのだなあ。
読了日:08月22日 著者:内田 樹,石川 康宏
凹まない人の秘密
心の弾力性か。僕にはある様なないような。でもこれからは凹みそうになったときにちょっとこの本は開いて状況に合ったアクションプランを考えて見る事にしたい。
読了日:08月21日 著者:アル・シーバート
雪の狼〈下〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
なかなか興味深いフィクションだ。ソビエト連邦が存在する冷戦時代にはこの話の中に出て来るような事は無数にあったんだろうな。ま、ちょっと長いのが僕にとっては難点だったな。
読了日:08月20日 著者:グレン ミード
雪の狼〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
話の進み具合が遅くてじれったいな。早速下巻を読もう。
読了日:08月18日 著者:グレン ミード
蒼路の旅人 (新潮文庫)
チャグムがたくましく成長していくのが頼もしい。厳しい未来をひとつひとつ見極めながら理想を失わずに自分の道に踏み出したチャグムの未来に胸を踴らせずにはいられない。読み残している作品を急いで読まなくては。。。
読了日:08月14日 著者:上橋 菜穂子
おそろし 三島屋変調百物語事始
さきに「あんじゅう」の方を読んで、さらに前の話があると気づいてさっそく入手して読んだ。最後がRPGのようでそのへんが宮部っぽいなあと思った。話は「あんじゅう」の方が好きな物が多い。たぶん形が出来上がってきているのだろう。死人が出すぎてこの作品のほうがちょっと辛いのだ。でもやっぱり話は面白い。宮部みゆきはやめられない。
読了日:08月12日 著者:宮部 みゆき
成長の限界 人類の選択
人類が持続可能であるためのツールは、(1)ビジョンを描くこと、(2)ネットワークをつくること、(3)真実を語ること、(4)学ぶこと、(5)慈しむこと。漠然としているようだが、我々が成長ではなく発展するためにはこれらが重要。人類の未来のために自分のできることから行動しなければならないと感じた。素晴らしい提言を含む本だ。
読了日:08月11日 著者:デニス・メドウズ
ウォッチャーズ〈下〉 (文春文庫)
ドキドキしながら最後まで読んだ。自分たちを守るためなら他の命を奪う事に躊躇しないという精神性にはついていけないところがあるが、アインシュタインとその陰がそういう人間の尊厳と哀しみを表しているところにこの作家の非凡さを感じる。気分は複雑だが作品自体は魅力的で面白かった。
読了日:08月10日 著者:
ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)
ミスター・マーダーと同じように上巻を読んだら大枠が見えてきた。魅力的な犬が出てくるからこの先の展開にワクワクするよ。
読了日:08月09日 著者:ディーン・R. クーンツ
新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)
何度目かの再読。もちろん原典も読んだ。この中で好きなのは「桜の森の満開の下」。原典でもこれが一番印象的だった。走れメロスは文句なしの爆笑モノ。それにしても森見作品を読むと京都に住みたくなるのだな。
読了日:08月08日 著者:森見 登美彦
ミスター・マーダー〈下〉 (文春文庫)
僕は翻訳モノの小説をあまり読まない。どういうわけか好きではないというわけで、本屋でも図書館でも積極的に翻訳小説の棚の前に立つ事がない。というわけで、誰かに紹介された本に頼ることになる。この本もそうで、いつもTwitterに筋道の通ったつぶやきをするRさんに教えてもらったものだ。で、読んだ感想はというと、久々にドキドキしながら読んだ。僕はこういう話も結構好きなのだな。謎の<ネットワーク>を相手にする様な話はありがちではあるけど面白い。翻訳モノアレルギーが少しは治まったかもしれないな。Rさんありがとう。
読了日:08月08日 著者:ディーン クーンツ
デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)
インフレはモノが足りないことだという事は知っていたけど、デフレはお金が足りない事だとは考えた事がなかった。モノとお金のバランスを崩している元凶が何かはわからないが、政府と日銀の経済政策でデフレは克服可能な事がわかった。問題はデフレが悪いことだと我々が身にしみて理解していない事なのだな。
読了日:08月07日 著者:上念司
ミスター・マーダー〈上〉 (文春文庫)
やっと筋が読めてきた感じ。下巻でこの先がどうなるのか楽しみだ。
読了日:08月07日 著者:ディーン クーンツ
ロボットという思想~脳と知能の謎に挑む(NHKブックス)
面白かった。僕は学生のころから知能についてときおり考えているのだが、それが身体と密接につながっているものだとは考えなかった。この本では知能の発達に身体が不可欠だと説いている。「バカの壁」の養老先生も脳と身体の成長バランスが大切なのだというようなことを何かの本に書かれていたと思うが、ロボットもそうやって成長するのが近道なのかもしれない。北大図書館で借りたほんだけど、これは自分で思索を深めるために購入しておこうと思う。
読了日:08月04日 著者:浅田 稔
読書メーター
読了日:08月31日 著者:宮下 奈都

この本、確か出たばかりの時に買ったはずだ。長らく積読状態だった。なぜそんなに放っておいたのかわからない。読み終わってみればなかなか面白かった。シーケンスの記憶とそれを元にした予測か。そういうシステムを作るのは今でも結構難しそうだ。だけど挑戦してみたいテーマではあるな。
読了日:08月30日 著者:ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー

よくわからん。けどガミッチは「我輩は猫である」みたいだと思った。
読了日:08月30日 著者:フリッツ・ライバー

途中食事をしたけどトータルで1時間弱で読んじゃった。この手の本は速読しやすくできている様な気がする。というか文字量が少なめなのかな。この本の方式でどんな本でも読めるというわけではないないような気がする。
読了日:08月29日 著者:呉 真由美

少し難しかったが通貨や為替の身近な経済への影響について考えることができた。デフレの克服が、単純に通貨を増やすとかそいういう単純なことでできるわけではなさそうだということもわかった。国内経済としてはもうすこし我慢しつつ、より本質的な豊かさの得られる生産性向上に努力するしかないのだな。。。
読了日:08月29日 著者:小林 正宏,中林 伸一

ゆとり教育の弊害に対する危機感はわかった。というか、現実にこの世代の子供を持つ僕に取っては言うまでもないという感じのことを何度も書いている気がしてあまり読みやすい本ではなかったな。
読了日:08月25日 著者:戸瀬 信之

天皇陛下はお忙しいのだなあ。宮内庁のホームページの「天皇皇后両陛下のご日程」を初めて見たけど、激務をこなされているのだなあと感じる。天皇制のもとで日本は安定しているのだな。多少政治がもたついたとしても。
読了日:08月24日 著者:山本 雅人

歴史の教科書なんかで国富論とか資本論とか習って、とりあえずテストでそれを書いて当たっていればよしとするような教育を受けてきたのはとても残念なことだったのだなあと痛感した。きっと頭の良い人はそういう教科書に出てきたような本をちゃんと読んでいるのではないかと思うのだ。というわけで、僕もなにか選んで読んでみようと思う。それと、マルクスを読むならヨーロッパの歴史を学ばないことには始まらない様な気もした。というかヨーロッパの歴史に興味を持ってしまった。こっちも突っ込んでみたい。読書は思索の世界を広げるのだなあ。
読了日:08月22日 著者:内田 樹,石川 康宏

心の弾力性か。僕にはある様なないような。でもこれからは凹みそうになったときにちょっとこの本は開いて状況に合ったアクションプランを考えて見る事にしたい。
読了日:08月21日 著者:アル・シーバート

なかなか興味深いフィクションだ。ソビエト連邦が存在する冷戦時代にはこの話の中に出て来るような事は無数にあったんだろうな。ま、ちょっと長いのが僕にとっては難点だったな。
読了日:08月20日 著者:グレン ミード

話の進み具合が遅くてじれったいな。早速下巻を読もう。
読了日:08月18日 著者:グレン ミード

チャグムがたくましく成長していくのが頼もしい。厳しい未来をひとつひとつ見極めながら理想を失わずに自分の道に踏み出したチャグムの未来に胸を踴らせずにはいられない。読み残している作品を急いで読まなくては。。。
読了日:08月14日 著者:上橋 菜穂子

さきに「あんじゅう」の方を読んで、さらに前の話があると気づいてさっそく入手して読んだ。最後がRPGのようでそのへんが宮部っぽいなあと思った。話は「あんじゅう」の方が好きな物が多い。たぶん形が出来上がってきているのだろう。死人が出すぎてこの作品のほうがちょっと辛いのだ。でもやっぱり話は面白い。宮部みゆきはやめられない。
読了日:08月12日 著者:宮部 みゆき

人類が持続可能であるためのツールは、(1)ビジョンを描くこと、(2)ネットワークをつくること、(3)真実を語ること、(4)学ぶこと、(5)慈しむこと。漠然としているようだが、我々が成長ではなく発展するためにはこれらが重要。人類の未来のために自分のできることから行動しなければならないと感じた。素晴らしい提言を含む本だ。
読了日:08月11日 著者:デニス・メドウズ

ドキドキしながら最後まで読んだ。自分たちを守るためなら他の命を奪う事に躊躇しないという精神性にはついていけないところがあるが、アインシュタインとその陰がそういう人間の尊厳と哀しみを表しているところにこの作家の非凡さを感じる。気分は複雑だが作品自体は魅力的で面白かった。
読了日:08月10日 著者:

ミスター・マーダーと同じように上巻を読んだら大枠が見えてきた。魅力的な犬が出てくるからこの先の展開にワクワクするよ。
読了日:08月09日 著者:ディーン・R. クーンツ

何度目かの再読。もちろん原典も読んだ。この中で好きなのは「桜の森の満開の下」。原典でもこれが一番印象的だった。走れメロスは文句なしの爆笑モノ。それにしても森見作品を読むと京都に住みたくなるのだな。
読了日:08月08日 著者:森見 登美彦

僕は翻訳モノの小説をあまり読まない。どういうわけか好きではないというわけで、本屋でも図書館でも積極的に翻訳小説の棚の前に立つ事がない。というわけで、誰かに紹介された本に頼ることになる。この本もそうで、いつもTwitterに筋道の通ったつぶやきをするRさんに教えてもらったものだ。で、読んだ感想はというと、久々にドキドキしながら読んだ。僕はこういう話も結構好きなのだな。謎の<ネットワーク>を相手にする様な話はありがちではあるけど面白い。翻訳モノアレルギーが少しは治まったかもしれないな。Rさんありがとう。
読了日:08月08日 著者:ディーン クーンツ

インフレはモノが足りないことだという事は知っていたけど、デフレはお金が足りない事だとは考えた事がなかった。モノとお金のバランスを崩している元凶が何かはわからないが、政府と日銀の経済政策でデフレは克服可能な事がわかった。問題はデフレが悪いことだと我々が身にしみて理解していない事なのだな。
読了日:08月07日 著者:上念司

やっと筋が読めてきた感じ。下巻でこの先がどうなるのか楽しみだ。
読了日:08月07日 著者:ディーン クーンツ

面白かった。僕は学生のころから知能についてときおり考えているのだが、それが身体と密接につながっているものだとは考えなかった。この本では知能の発達に身体が不可欠だと説いている。「バカの壁」の養老先生も脳と身体の成長バランスが大切なのだというようなことを何かの本に書かれていたと思うが、ロボットもそうやって成長するのが近道なのかもしれない。北大図書館で借りたほんだけど、これは自分で思索を深めるために購入しておこうと思う。
読了日:08月04日 著者:浅田 稔
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