久しぶりに天気のいい休日だったので神威岬まで行ってきた。何度行っても景色はきれいだけど行くのは大変なのだった。
ここからスタート。広角じゃないとおさまらないスケールなのだね。右のほうから斜めに登っている道を進んで岬の突端へ進む。
神威岬はこんな感じになっている。
で、ここがホントの入り口。
しかし、この門から先はこうなっている。はるか先にある灯台がゴール。
ここでくじけて引き返す人はわりと多い。
こんな一人がやっとの細道のアップダウンを進んでいく。滑るところもあるので注意しながら歩くのだ。
あのはるか下の方の穴は、手堀されたトンネル。トンネルを掘る前は左側の崖下を命がけで渡ったらしい。この先の灯台には明治の頃から灯台守の人々が住んでいたのだ。
過酷な土地で暮らしながら航路を守った人々がいたのだな。
海の色は不思議な青緑だけど、はるか崖下だ。
やっと突端に到着。15分から20分くらいかな。水平線が丸い感じがする。
さて、帰ろうともと来た道を振り返るとこんな感じ。壁のようになっている山を越えたところに駐車場がある。
帰りもやっぱり険しいよね。
おまけ。
おいしゅうございました。
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