Nyao's Note.

ハイビジョン未導入

http://www.nhk.or...

中継 BShi 9月2日〜11月18日　毎週日曜　12：00〜13：00 録画再放送 BShi 9月3日〜　毎週月曜　22：00〜23：00 BS2 9月11日〜　毎週火曜　21：00〜22：00 日めくり版 BShi 9月10日〜11月23日　月曜-金曜　7：25〜7：35 ほか総合　9月10日〜11月23日　月曜-金曜　24：10〜24：20 BS2 9月17日〜　月曜-金曜　13：00〜13：10

この番組がずっと気になっている。たまに総合テレビのほうのまとめ番組を見たりしているのだが、実は本編というか、中継のほうをとても見たいのだ。
が、これはBShiなのだ。
我が家のテレビはまだハイビジョン対応ではない。地上アナログが停波するまでは壊れそうにないし、薄型テレビもまだ機能や価格がこなれたとはまだいえないからすぐに買い換えるつもりはないのだけれど、こういう番組が増えてくるとちょっと考えてしまうところもあるのだな。
地デジを素早く普及させるためにはさっさとサイマルをやめるのがよいということが実感としてわかったりするのであった。

2007/09/17 17:58:00

読了：点と線

点と線

松本清張

僕は推理小説が特別好きというわけではなかったので、松本清張を読むのは今回が初めてだ。入院中の暇な時間をつぶすために同室の人から借りなければひょっとしたら一生読まなかったかもしれない。
「点と線」といえば名作のうちに入ると思うのだが、読んでみて思ったことは、これは今となっては古典の範疇に入るものだなということだった。簡単に言ってしまえば「おもしろくはない」のである。
なにがそう感じさせるのかというと、たぶん単純に推理上の論理を積み重ねただけの文章がつまらないのだと思う。日本全国をまたにかけた犯罪なのに、会話にほとんど方言が入らないなんてぜんぜんリアルさを感じないし、風景の描写も頭に景色が浮かんでくるようなものはほとんどない。鉄道の時刻表を使ったアリバイ工作をどうやるのだろうと思ったら飛行機使っちゃったりして、ちょっと反則っぽい感じもある。そういうところが発展途上を感じさせるのだろう。
僕は鉄道全盛時代にかろうじて引っかかっている世代だから、鉄道での長距離移動とか連絡船の乗船名簿なんかも経験があって小道具としてリアルに思い浮かぶのだが、今の人にはきっとピンと来ないのだろうなあと思った。なにより電話をあまり使えなくて電報を使わざるを得ないなんて、想像もできないだろうなあ。
まあ、こういう作品があって、今のミステリー作家があるわけだし、昔の作品より今の作品のほうが面白いのはあたりまえ。やっぱり古典として読むのが正解なのだろうな。

2007/09/17 8:35:25

QotD:朝食といえば

朝食はご飯党？それともパン党？理由も教えてください。

どちらと聞かれたら、ご飯党だな。別にパンでもかまわないんだけど、やっぱり炊きたてご飯と味噌汁、納豆なんかあれば幸せな感じがする。
若い頃は朝食抜きってこともあったけど、人生の大半はきっちり朝食をとっている。そこで思いつくのはやっぱりご飯の朝食なんだなあ。
といいつつ焼きたてパンの朝食もかなり幸せだけどね。ご飯より面倒な感じがするのが難点だけど。

2007/09/16 18:22:32

大七

生もとといえば大七ですね。どっしりとしていて美味い。秋刀魚と鯵の刺身で。

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2007/08/19 19:29:28

読了：耳袋秘帖　浅草妖刀殺人事件

浅草妖刀殺人事件―書き下ろし時代小説

風野真知雄

耳袋秘帖の三巻目。金曜日の夜に買ってきてほとんど今日の午前中に読んでしまった。
このシリーズの面白いところは、最初に事件の解決につながりそうな伏線がいろいろ張られるんだけど、読み進まないとどれが結末につながっているのかわからないことなんだな。途中で落着する事件もいくつかある。そして最後にメインの事件が決着すると言う感じだ。それもメインの事件は巻の終わりの数十ページで一気にたたみかけるのだ。だからきっちり最後まで読んでしまうのだな。
さっそく午後に続きを買ってきた。読むぞ。

2007/08/19 17:53:23