動画:『B-2』ステルス爆撃機墜落の瞬間――原因はセンサー内部の湿気
--WIRED VISION
思いっきりピッチがおかしくなって失速している。下手な紙飛行機みたい。
パイロットの脱出がホントに間一髪。
自動制御は入力値が命だから、センサの異常は致命的。運用でカバーしてきたことに問題意識を持てなかったところに事故につながる要因があるのだろう。
こういう事故を見聞きすると「ハインリッヒの法則」を思い出す。昔仕事をした航空関係の会社で学んだものだ。航空交通システムの高度な複雑さのなかで安全性を確保するというのは並の努力ではない。そういう意味では安い運賃には裏があると思った方がいい。
21世紀になった今でもこのような形の飛行機が飛んでいるのが
わたしには不思議でなりませんw
でも、初飛行から20年近くも経過してるんですね....。
それにしても、燃えすぎww
当たり所が悪かったのかな(´・ω・`)
投稿情報: PointGuard | 2008/06/12 01:20
空軍のステルス取り扱い現場でも、「一部のパイロットや整備士らによる非公式な技」で運用されている部分があるとは驚きました。
慣れ、ですかねえ。
パイロット、よく間に合いましたね(´Д`;)
投稿情報: Laka | 2008/06/12 09:29
確かに不思議な感じがしますよね。
軍用装備って新しいものがどんどん出てくるような気がしますけど、航空機は意外と寿命が長いようです。
ステルスも表に出たのは実戦配備からずいぶん経ってからなんでしょうから、今も謎の機体が飛んでいるんでしょうねえ。。。
ま、飛行機の離陸時は燃料タンクが飛ぶようなものですから、よく燃えるわけで(^^;
投稿情報: んちば | 2008/06/12 19:37
現場の運用はどうしても避けられないんでしょうけど、それをきちんと問題点としてエスカレーションできる仕組みが大事なんでしょうね。
国内の赤組の航空会社では、パイロットの訓練時に教官に質問できないような雰囲気があって、それがいくつかのマイナーな事故(着陸する滑走路を間違えたとか、離陸許可が出ないうちに滑走開始したとか)につながったって話がありましたね(テレビで観ました)。
現場は人が動かしているからミスは付き物。モノは時間が経つにつれて劣化もする。それらをどうやって防ぐかというのは永遠の課題ですよね。。。
投稿情報: んちば | 2008/06/12 19:51