で、書店の前に飾ってあるこの本に目を奪われて、じっくり見てしまった。
これ、「まこという名の不思議顔の猫」というブログを本にしたものらしい。
確かに不思議な顔立ちの猫なんだけど、それがまたなんともいえず愛嬌があっていいのだなあ。
というわけでまこのファンになってしまいました。
面白かった。
著作権とかライセンスの問題って、日ごろはあまり意識していないんだけど、オリジナリティのある仕事をしようとするときちんと考えなければならない問題であったりして面倒だからいいやとは行かなくなってきているなあと感じていた。
クリエイティブ・コモンズにしても、なんだかかっこいいなとおもいつつ、自分の問題としてはあまり真剣に考えることはなかった。だって、理解するのが大変だからね。
それでも、セミナーを受講したりしてクリエイティブ・コモンズの勉強をするにつけ、著作権に関する日本の法律や慣習みたいなものってあまり合理的じゃないなあなんて思うようになってきた。そんなときにこの本に関する書評を見て、これは読まなきゃと思った。
本の内容は、日本の著作権をめぐる現状は、ひどく不毛な状態にあるということでまとめられていると思う。また、コンテンツとはとかクリエイティビティってなんだろうという本質的な考察も含まれている。
なによりこれらに対する最新の状況を知ることができて、かなり勉強になるし、面白いと思う。
この本は書籍としてかなり画期的なクリエイティブ・コモンズ・ライセンス「表示-非営利-改変禁止」という条件でリリースされている。普通は無断転載、複製、複写、翻訳を禁ずるなんて書かれているところにこのライセンスが明記されている。
なるほど、こういう風に積極的に権利を主張するというやりかたもあるのだな。僕もいずれちゃんと理解して自分のブログくらいはクリエイティブ・コモンズのライセンスを表示したいなあと思った。
お茶碗1杯分のご飯があります。何かをかけて食べていいなら、あなたは何をかけますか?
かけるってのとはちょっと違うけど、目玉焼きのっけて食べるのがいいな。しょうゆを一滴落として。
「一目ぼれに必要なのは0.5秒」という研究結果が発表されました。一目ぼれをしたことはありますか?一目ぼれにまつわるエピソードも教えてください。
モノに対する一目ぼれってのは結構利用している。
僕はなにか必要なモノを買うときは、迷うと買えないし、迷って無理に買うと後悔することが多い。一目でこれがいいなあと思ったものを買うと、なぜか後悔しないしすごく満足してしまう。だから僕は一目ぼれしたモノを買うことにしている。
人間関係とか恋愛関係も実は同じような感じなのかもしれない。どうも直感を大事にしているような気がする。
それで損をしていることもきっとあると思う。でももしもって考えたところで回り道をするだけで結果はあまり変わらないような気がするのだ。全てを経験することはできないわけだからね。
あなたは写真写りがいい方?悪い方?写真に写るとき、何か自分なりに工夫していることがあったら教えてください。
写真写りを意識したことはないけど写真に撮られるのは苦手だ。だから撮られる機会を極力減らしている。
そういえば証明用の写真のような写真屋さんできちんと撮る写真の時、いつも頭の角度を直される。右か左かわからないがどちらかに曲がっているらしい。自分ではぜんぜんわからないけど。
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