最近のお気に入り。Swagaroo。シラーズとメルローのどちらも好みだった。1000円くらい。
「おこっぺ大地」はウォッシュタイプなんだけど、表面が乾いたタイプ。「鶴居」も同じような感じ。表面の固いところはちょっとクセがあるんだけど美味い。「べっかいのチーズ屋さん」はいわゆる割けるチーズだ。
最近、ワインとチーズのあるお店は必ず覗いて気がついたら随分時間が経っている。なぜだろうなあ。。。
チーズプリーズ北海道
最近のお気に入り。Swagaroo。シラーズとメルローのどちらも好みだった。1000円くらい。
この一週間はubuntuとかGoogle App Engineで遊んでばかりいてあまり本を読まなかったので進捗がよくない。でも積読本が一冊増えてしまった。9冊で安定してしまったな(^^;
ゴールデンウイークにはもう少し読書の時間を作りたいと思う。
地道に読んでいるのだが、進み具合が遅い。ちょっと難しめの本はやっぱり進みが遅いのだな。
「グレート・ギャツビー」はもっと読み進めるのだが、携帯性が良い本なので会社帰りの電車で読むことにしている。のではあるのだが、僕は電車に乗っている時間が15分もないのでなかなか進まないのである。ふと思いついたアイデアなんかをiPod touchにメモしたりするとますます時間がないのだなあ。。。
「貧困のない世界を創る」は読み進むにつれて懐疑的な思考が出てくる。学生の頃、国語の教師に「本は嘘が書いてあると思って読め」と言われたのを忠実に実践しているところがあるからまあ当たり前なのだが。
「ワープする宇宙」は面白い。面白いのだが読んでいるうちに眠くなってしまう。。。なぜだろう。
そろそろ「ねじまき鳥クロニクル」にとりかかろうかな。
朝市が始まる時期になった。今日は厚田まで行ってみようと思っていたのだが、ほっき飯が食べたくなったので石狩漁港のほうに行ってきた。今の時期はカレイ、ホッケ、シャコなどが出ていた。
今まで、懸賞などに当選した経験はありますか?経験のある人は当選した物と当選の秘訣を教えてください。経験がない人は一度当選してみたい物とその理由を教えてください。
もう二年も前のことになるが、こんなことがあった。全部で10箱のビールと発泡酒。あればあるだけ飲んでしまうもので、さっさとやっつけてしまったのだった。
たぶんもうこんなことはないのだろうなあ。。。
芥川龍之介の作品は、断片的にいくつか読んでいる。たぶんそういう人は多いだろう。
この文庫の中のいくつかの作品、僕も何度か読んだことのあるものだった。久しぶりに読み返すものもあってなかなか面白かった。
なぜいまさら芥川を読んでみようと思ったかといえば、なんということはない、この集英社文庫の新しいカバーがとても気に入ったからだ。小畑健の絵がなんとなく読んでみようという気にさせたわけだ。
書店でも目立つところにおいてあって、実際によく売れているようだ。この絵から文学の世界に足を踏み入れる人も少なくないのだろう。
収録作品で特に好きなのは「秋」、「藪の中」、「トロッコ」の三篇。
「トロッコ」を初めて読んだのはたぶん国語の教科書だったと思う。思いもよらない遠くから帰ってくるときの不安な感じとか帰り着いたときに泣きじゃくる気持ちみたいなものは今でも感じることがある。その感覚がどこか郷愁のようなものを誘うようで、僕は出かけるのが好きなのだと思う。
「秋」は思うようになるとは限らない現実が姉妹の微妙な心理に投影されていて印象的。
「藪の中」は人によって見方がすれ違うこと。。。人の気持ちは本当にはわからないのだという感覚が技巧的に表現されていて興味深い。
巻末に北方謙三が「鑑賞」を書いている。その中で「舞踏会」「秋」が三島由紀夫的と書いている。僕も読みながらそう思っていた。でも「羅生門」「芋粥」「地獄変」「鼻」「蜘蛛の糸」はぜんぜん違う。「奉教人の死」のようなちょっと毛色の違うものもある。
いまさらながら芥川は面白いのだなと思った。
地獄変 (集英社文庫) (集英社文庫)
芥川 龍之介
by G-Tools
必殺3冊並行読み中。全部で9冊か。ぜんぜん減らないな。
ワープする宇宙が思ったより捗るのだ。それだけ面白いということなのだな。
村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」を読み終わったら、まだ読んでいない「グレート・ギャツビー」を思い出して読み始めた。「地獄変」は薄いからすぐに読み終わるだろう。
「貧困のない世界を創る」が停滞しているのをなんとかしなきゃ。
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